フォント

uasset 置換は難度が高めなので slate 置換で問題が出ないならそちらをお勧めします。

uasset 置換
メニュー画面のみでの確認なので、置換対象フォントが複数フォルダに分かれている可能性もあります注意してください。
Kholat/Content/Kholat/UI/Fonts/MenuFOnt.uasset

uasset にカスタムヘッダで調整されている?のかUE4で生成しただけではうまく読み込まれません。EFontCacheType::Runtime の場合 ttf ファイルは FontBulkData という形で格納されています。ヘッダ部分はオリジナルのままで、UE4で日本語フォントをインポートして生成した uasset から FontBulkData の部分をオリジナルの FontBulkData に上書きするということをします。

FontBulkData の位置は bulk_data_start_offset という場所にあるのですが
この位置の探し方
uasset01
まずこの FString を探す。パス文字列の前の i32 の部分 1F 00 00 00 も含みます。
次に i32(4バイト) * 2 戻ります 00のピンクの部分ですね。
そこから u64(8バイト) 戻る D2 05 00 00 00 00 00 00 ここが
bulk_data_start_offset = 0x5D2

0x5D2 の部分を見ます
uasset03
C1 83 2A 9E というのがありますね、ここからファイルの最後までが FontBulkData となります。
自作した日本語フォントをインポートした uasset から同じように検索した FontBulkData をコピーして上記の部分に上書きで貼り付ければ良いです。

このやり方は難度が高いのですが、TVECR のように単純に作成して uasset コピーするだけで読み込むものは少ないかもしれないので、多少応用が利くかもしれません。